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東京グール:re 119話「クルス」 ネタバレ 最新120話情報

   

東京グール:re 119話ネタバレ

扉絵はマリスステラを抱くアキラと、ベッドの端に腰掛ける亜門。

『──その瞳の色を知ることはないと、思っていたのに。』

■“フロッピー”亜門鋼太郎。予期せぬ帰還。

アキラ「どうやって忍び込んだ?」

「……私の家に」

亜門「…窓を」

「その…」

アキラ「…器物損害 家宅侵入か」

「正義の上等捜査官が」

「……ああ“元”か」

「君も」

亜門「………………」

「アキラ…」

「まずはお前になにも告げずにいたこと詫びさせてく──」

「マリスステラをありがとう」

亜門の言葉を遮るアキラ。

「……私は…」

「……君が『死んだもの』として この数年を生きてきた」

「色々な感情(おもい)は白紙に 職務に邁進してきた…」

「今更なにを話せばいい」

「詫びなどいらんよ」

「いまは“喜ばしい”も“腹立たしい”もない」

「ただただ困惑している」

目も合わせず、冷たく言い放つアキラ。

亜門「……」

アキラ「すまない亜門”元”上等」

亜門「いや、いいんだ」

「……俺は…しばらくここに身を寄せる」

「なにかあったら頼ってくれ…」

「待っている」

去っていく亜門。

アキラは一人涙を流す。

「…嘘はついてない」

「ついていないが…」

「本当のことはなにも言えてない感じだ……」

「今更…どんな顏をすれば良い?…」

亜門はそのまま屋上へ。

「どうでしたか」

金木が亜門に声をかける。

「…会いに行ったんでしょう?」

「……その様子じゃ僕と一緒かな…」

金木がタンクの上から飛び降り、亜門の元へ。
正面から向き合う2人。

「…亜門さんならいけると思ったんですけどね 元上司だし」

亜門「悪いな 力及ばずで」

「……少し話すか」

金木「ええ」

そのまま並んで座る2人。

亜門「──…アオギリの樹から抜け出した後、俺は身を隠した」

「嘉納の追っ手を避けるために」

「『赫包』が身体に馴染まず 食事も不十分」

「俺には奴ら一人を追い払う事すら出来なかっただろう」

「…そうして身を隠しながら俺は」

「自己流で赫子の扱いを身につけていった」

金木「…僕は恵まれてました トーカちゃんから色々教わったから」

目を閉じる亜門「ラビットか」

「不思議なものだ」

「お互い命の奪い合いをしてきた者たちが」

「こうして肩を並べている」

金木「……僕はあなたが」

「殺そうとしているようには思えなかったけど」

「……初め以外は」

亜門「それほど俺には衝撃だったんだ」

「あの状態で捜査官を見逃す“喰種(グール)”なんて聞いたことが無かった」

「眼帯」

「世間の認識はシンプルだ」

「“喰種”は『人を喰う怪物』」

「…それ以上でもそれ以下でもない」

金木「さらに、」

「ピエロ戦のおかげでより一層“喰種(グール)”の立場は貶められた…」

亜門「ああ」

「そして(CCG)の新体制…」

「ヤツは“喰種(グール)”を一方的に弾圧するつもりらしい…」

旧多のことは亜門も耳に入れている様子。

「眼帯 お前はどうするつもりだ?」

金木「……僕の立場は変わりませんよ」

「“喰種”のために戦う」

「それだけです」

亜門「…ひとつ気になっていたんだが」

「元は人間のお前がなぜそこまで“喰種(グール)”のために行動する?」

「俺は…この身体になっても」

「“では喰種のために戦おう”…とはならない」

「…彼らに特別な想いがあるのか?」

金木「似てるんです」

「社会から孤立して」

「『偏ったもの』しか摂取できない“喰種”たち」

「……僕みたいだ」

「僕は自分が心の優しい人間だと信じ込んでいたんですが どうも違ったみたいです」

「人間にも大切な人はいたけど 多くの人間は僕にとってどうでもよかった」

「僕は目に見えない誰かの為じゃなく身近な人のために戦いたい」

「それが僕の場合」

「“喰種(グール)”に多かっただけです…———」

今のゴートの面々を浮かべる。

笑う金木「……」

「…だからこうして戦って“みてます”」

「…けっこう弱い動機なんですよ」

「…って率いる側がこれじゃダメですよね…はは」

納得顔の亜門「……」

「そうか…いや」

「腑に落ちた気がするよ」

金木「亜門さんはどうするんですか?これから…」

亜門「わからない」

「…が捜査官だった頃の想いは今も変わらない」

「俺は自分が正しいと思ったことをする」

「…今はこの世界がどうなるか見定めたいと思う…」

『…“この世界は間違っている”?』

「……」

「……眼帯」

「もしも………」

「……………」

「失ったはずの…知人や友が お前のもとに帰ってきたら…」

金木「……」

亜門「お前はどう感じる?」

金木「恐いでしょうね」

亜門「…恐い?」

金木「またいなくなっちゃうんじゃないかって…」

亜門「………………」

「…そうか…」

「そうだよな…──」

背景にはマリスステラを抱くアキラの姿。

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【オッガイ】

コンテナだらけの場所を進む数人のオッガイ。

「──本当なのかな」

「『べー』の隊長は半分までいったって」

「さあ?」

クンクンと鼻を鳴らしつつ周囲を捜索している。

「『あー』が1番だよ」

「ぼくらの隊長はもう半分いったもん」

「はじめ」

はじめ「急かすな待て」

クンクン

「……」ピクッ

「8番目だ」

コンテナのドアを蹴破ると、そこには母娘が隠れていた。

「ッ…!!」

「ビンゴォさっすが」

「軽口不要 即刻『駆逐』」

娘を守ろうと赫子を出す母。

「あっ」

「やべーやべー」

「赫子だした」

「あはは」

「はははははははははははははは」

「あはははははははは」

「ははははははははははは」

「はははははははははははははははは」

「歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯」

「歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯歯」

コンテナを軽々と突き破るほどの強烈な赫子で、
親子は一瞬でバラバラにされてしまう。

旧多「Qsを【CCG】に増員するってのはつまり」

「『嗅覚に優れた捜査官』が増えるって事で」

「時間さえあれば どんどん“喰種(グール)”を発見できちゃうわけ」

「しかも”オッガイ”は君ベースであんしんの『嘉納式』だから」

「つまり100人ぐらいカネキケンをつくっちゃったってワケなのよねぇ」

「さてどうしよ…♡」

カプセルの中のリゼに話しかける旧多。

【アキラの部屋】

アキラ「…どうしたマリスステラ そんなに見て」

コンコン

トーカ「身体治ったんでしょ」

「顔貸してよ 真戸アキラ」

■もう、“待つ側”でじゃいられない。だから、動く。

次号、女たちの戦い…!?

東京グール:re 120話へ続く!!

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