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東京グール:re 100話「赤い手の」 ネタバレ 最新101話情報

      2016/11/12

東京グール:re 100話 ネタバレ

カラー表紙カネキ

『そして青年は名も無き王となる。』

100-1

カネキの頭には『7』と『11』の文字。
ちなみにタロットで
11は 正義、均衡、両立

7は戦車:勝利、征服、援軍、行動力、成功を現すとのこと。

【CCG】

■静寂に包まれる“拠点”。
“喰種(グール)”への新たなる対策は果たして―――…?

腕組みをしながら誰かを待っている瓜江。

【特等会議室】

特等が一気に減り、寂しくなった特等会議。

局長である政を囲む田中丸、宇井、黒磐に鈴屋。

やつれている政と、相変わらずの鈴屋。

100-2

黒磐も相変わらずの様子。

宇井「…清子さんは?」

田中丸「ンン…まだ具合が良くなくてね…」

そう答える田中丸も、頭に包帯を巻いている。

宇井「……”アレ”どうするんですか?」

政「……アレ?」ポカン

寝ぐせのままのせいで、政のポンコツ感がさらに引き立っている。

100-12

宇井「総議長の」

政「…ああ…遺言状か」

ナレーション:
総議長 和修常吉の死後
書机から直筆の推薦状が見つかった

“和修分家 旧田宗太を”

“対策局 次期局長へ推薦する”

総議長 和修常吉の死後
書机から直筆の推薦状が見つかった

“和修分家 旧多宗太を”

“対策局次期局長へ推薦する”

政「…思案中だ」

宇井「旧多って…」

「キジマ准特等の部下だったあの冴えない一等でしょう?」

田中丸「なんの実績もない捜査官が突然局長なんて無理がありますぞ“局長代理”」

宇井(本来、長子であり特等としての実績もある和修政が局長の地位を継ぐのが通例だろうが)

(総議長の遺言状ともいえる文書の効力は けして無視できない…)

(真意が掴めないとは言え…な…しかも)

(“今の政”に【CCG】を背負うのは荷が重い感もある…)

100-5

会議中にも関わらず、ボーッとしている政。

「遅れて申し訳ございませんっ…」

走ってやってくる旧多。

旧多「取材などの対応で…『捜査官のコクリア破り』でテンテコマイです…」

宇井(…来たか。)

100-13
「そんなもの総務に任せておけばいいだろう・・旧多一等」

旧多「すみません…」

あくまでも腰の低い姿勢を見せる旧多。

宇井(旧多二福…あらため和修旧多宗太)

(特等会議に一等捜査官の旧多が参加している事には理由がある…)

(ある時期からキジマ准特等の部下として配属された事以外)

(素性・経歴 一切不明)

(次期局長を誰にするかはまだ協議が必要といても)

(「旧多という人間を探るため」特等会議に参加させようというのが我々の狙いだ)

(…にしても和修に分家があったとはな)

宇井が旧多に話を振る。

宇井「旧多一等」

「『佐々木排世』について気になる挙動はなかったか?」

「一時期彼と組んで捜査していただろう」

旧多「……准特は……」

宇井「准特等はやめろ ヤツはもう捜査官ではない」

旧多「あ、すみません『“HS”特別指定犯』は」

「高槻を追っていた時期 捜査を強行するため許可のない家宅捜査や」

「威圧的な尋問など」

「正当性を疑わざるを得ない行動は気にかかりはしました…」

「…しかし それも捜査に懸ける想いが人一倍強いからこそと僕は解釈しておりました」

「なので…なんとも…どうしてこうなったのか…」

100-4

宇井「和修特等 ヤツの足取りは途絶えています」

「“隻眼の王”などというまやかしに」

「アオギリの樹の残存勢力などが彼につくかもしれません」

政「……そうか」

そう答えるだけで何の反応も返ってはこない。
そんな政に宇井は冷たい視線を向ける。

場面変わり、一人喫煙所にいる宇井。

宇井(…政にしろ 旧多にしろ)

(和修はもう駄目だ)

(…というか【CCG】が、か)

その横では伊東や武臣らが黒磐特等の元へ。

美郷「黒磐特等」

伊東「…」

黒磐「うむ」

「美郷」

「伊東 武臣」

「我々は 我々なりに出来ることを」

立ち去ろうとした宇井を、小走りで追いかける伊東。

伊東「…宇井さんッ」

宇井「伊東くん…なに?」

伊東「…タケさんからなにか…聞いてなかったんスか…」

宇井「…いや」

伊東「そ…スか…」

「……たしかにタケさんは…」

「いつも何考えてるかわかんなかったけど…」

「それでも…俺は…」

悔しそうに目を閉じる伊東。
いつも平子の後ろについていた自分の姿が浮かぶ。

伊東「あの人に信頼されてると思ってました」

「タケさんが特別指定犯なんて納得いかない…!」

「宇井さんにも言わずにあんな事…」

「それに排世も…」

「あんな恩を仇で返すような…」

宇井「伊東くん」

「平子“元捜査官”については君よりも詳しいつもりだ」

「コトはもう起きた 私情は捨てた方がいい」

「でなければ大切なものを失うことになる」

「…二人とも我々にはなにも告げず『CCG』を裏切った」

「……それだけだ」

そう言い残して立ち去る宇井だが、自分の言葉に引っかかっている様子。

宇井(……大切なもの…?)

(大切なものとは何だ?)

次々に有馬や平子らの顔が浮かぶ。

(尊敬していた師か)有馬

(自分を理解してくれていたはずの先輩か)平子

(天塩にかけて育てた同僚か)ハイル

(距離を縮めようと必死だった後輩か)佐々木

「………」

立ち止まり、涙組む宇井。

100-14

(全部 失ったじゃないか…私は……)

「なぜ戦う…宇井郡…」

【篠原の病室】

黒磐「―――…鈴屋 隻眼の王についてどう考える?」

鈴屋「…特等になるのかと思ってたら」

「王様になっちゃいましたか」

「ずっと考えてたです」

「もしハイセが」

「敵になったら」

篠原を見る鈴屋。

「”あれ”から厄介な”喰種(グール)”もずいぶん相手にしました」

「僕はそこらへんの“喰種”に負けるつもりはありませんが」

「ハイセは…ふふ」

「強そうですねえ」

固い表情のままの黒磐。

黒磐「……斬れるのか」

鈴屋「いわっちょさん」

「ハイセは友達です」

「いつもお菓子をくれるし 誕生日にはおいしいプリンをつくってくれたこともあります」

「ウチの班員とも仲良くしてくれて」

「『CCG』内では珍しく」

「僕のことを『嫌な目』で見ません」

黒磐「…………」

鈴屋「けど、」

「決めてあるんです」

「僕が篠原さんの代わりをつとめるって」

「……大事なコトには順番があるです」

100-15

いつもの笑顔で答える鈴屋。

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【局長室】

政に呼ばれた瓜江。

政「…瓜江」

「あのとき言ったな…」

「『お前は俺の犬だ』と」

「今もその気持ちは同じか?佐々木を…」

「元上司を殺せるか?」

瓜江「特等」

「あなたに必要なのは『確認』ではない」

「『命令』です」

その言葉に小さく身震いする政。

瓜江「……総議長の推薦状の件…」

「大変恐縮ながら申し上げます(よく聞け)」

「旧多一等が局長などありえません(これはマジで)」

「あなたこそ この対策局の局長にふさわしい(これは世辞!)」

ふんわり…と自分の心が軽くなるのを感じる政。

政「まだ誰にも言ってないが お前には俺の考えを伝えておく」

「…『和修家襲撃』の件…犯人はいまだ不明…」

「局内では『HSの手引き』とされているが、」

「俺はその『旧多一等』こそが」

「あやしいとにらんでいる…」

「ヤツの動向にも注視していてくれ…」

瓜江「…承知しました」

政「頼りにしているぞ瓜江」

部屋を後にする瓜江(旧多が…?)

(そんな大それたことできるか?)

バタンっとドアが閉まると同時に立ち上がる政。

政(瓜江…)

プチ…とスーツに手をかける。

(俺はお前の前でなら)

(なにもかもさらけ出しちゃう感じある…)

バリイイイン!!

一気に服を脱ぎ捨てる。

100-6

(瓜江…)

(俺は…!!)

そのまま全裸で窓際に立つ政。

スーーッ…っと深呼吸をする。

(お前が…好きかもだ──)

一方、廊下を歩く瓜江。

瓜江(弱った権力者ほど有用なヤツはいない)

(せいぜい利用させてもらうぞ)

(這い蹲るのはお前の方だ、和修政)

とそこで待っていた六月と才子に合流。

瓜江「…六月」

「米林」

「……本格的に“ヤツ”の捜査が始まる」

「捜査の経過はどうだ?」

才子「…安浦っちとヒゲに心当たりのあるトコあたってもらっとる」

「でも収穫ナシ」

瓜江「六月は?(今日はコートか)」

六月「……」

「うん」

「一通りは調べてはみたんだけど」

「まだそれらしい情報は…」

と言いつつも、喫茶店『re』の看板が浮かんでいる六月。

『なんて読むんでしょう?』

『“れ”?』

『“り”じゃない?』

というやり取りや、

佐々木『僕の「鼻赫子」がそう囁いているよ!』

不知『スゲーなRc細胞』

『「鼻赫子」…?』

という昔の情景も浮かぶ。

瓜江「…そうか(コートもいいな)」

「…ヤツを探し出せる可能性がもっとも高いのは傍にいた俺たち」

「初代Qsだ」

「かならず見つけ出し…」

「ヤツを………」

「ウリ」と言葉を遮る才子。

才子「本当に…あの人が…」

「コクリアを…」

「有馬貴将を殺したんやろか…」

「最近のママンは前とは違ったかもしれんけど」

「悪い事する人だとは…」

瓜江「米林」

「私情をはさむな」

「辛いのはわかる(…本当だ)」

「…しかし(どうしようもできないだろ…?) 俺たちがやらねばならない」

瓜江「シャオ 車を」

シャオ「は」

残された才子と六月がベンチで話している。

才子「……ウリは…」

「どんどん強くなってくな」

「サンペーは叔母さんの清子さんの事があって 息巻いて」

「『CCG』はママンの名前を呼ばなくなって」

「むっちゃんこ…才子だけか?」

「こんなモヤモヤした気持ちは…」

六月「才子ちゃん…」

「俺は先生を信じてる」

「なにかきっと理由があるに違いないよ」

「だってあの人は」

「あんなに俺たちに優しかったじゃないか」

だがそんな言葉にも、才子は戸惑いのような表情を見せる。

才子「………」

「むっちゃん…あんな」

「才子は本音で話してほしい」

「みんなに……隠してることあるじゃろ?」

六月が目を見開く。

「…カリッ」

「カリ カリカリ…」

100-16

六月「……ごめん」

「気づいてたんだね…」

「俺が…」

「“女”だってこと…」

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「瓜江くんはもう知ってるけど…」

またしても戸惑う才子「……」

そこに穂木が通りがかる。

穂木「透くん」

六月「穂木上等」

「ごめんね才子ちゃん」

「行くね…」

「話せて良かった」

才子「あ…お、おう」

(違う…)

(違う…)

(むっちゃんから)

(ヒトの血の匂いがすんのよ)

涙を流す才子。

「…女なんは気づいとったよ」

「むっちゃん」

さらに場面変わり、どこかの地下道。

ズズズ……

万丈が真剣な表情で赫子を出している。

万丈「………」

「万丈(バンジョー)さん」

そこにお茶を持ったヒナミが現れる。

万丈「ヒナちゃん」

ヒナミ「少し休んだら…」

「ずっと寝てないでしょ?…」

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万丈「いや、ちょっと怖くて目が離せねーんだ」

「俺が寝こけてるスキにぽっくり逝っちまうんじゃねーかって…」

「治したことないからな…“ヒトの体”は」

「これで合ってるかもわかんねーし…」

万丈から伸びた細い赫子はいくつも分岐し、ベッドに寝かされたアキラの身体へ。
いつの間にかアキラは白髪になっている。

100-9

「ヒナちゃんこそ大丈夫なのか…」

「この人の親父さんヒナちゃんの…」と言いかけたハッと気づく万丈。

「悪ィ 今の発言ナシにしてくれ…」

「だからデリカシーねえてイチミたちに言われたんだろうな…」

ヒナミ「ううん」

「この人は…」

「お兄ちゃんの大事な人だから」

万丈「―――だとよカネキ」

場面変わり、鼻歌交じりにどこかを歩いている旧多。

旧多「―――アアア アブラーゼミ~~~~♪」

「……ンン?」

旧多の前に現れたのはカネキ。

旧多「…准特等?」

「え、殺しに来ました?(汗)」

100-10

こんばんは、と笑顔で声をかけるカネキ。

金木「“元”ですよ 旧多さん」

■善は急げ……?

 

また、連載100回記念の特別付録として書き下ろしキャラシール100枚が付属

100-11

 

東京グール:re 101話へ続く。

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