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東京グール:re 79話「喰らい」 ネタバレ 最新80話情報

      2016/06/11

最新80話ネタバレはこちら

東京グール:re 80話「歯を」 ネタバレ 最新81話情報

東京グール:re 79話 ネタバレ

トルソーに担がれた六月。

六月(な…)

■トルソーと六月 歪んだ二人だけの空間──。

焦る六月「えっ」

トルソーは「いいから」と六月を肩に担いでいく。

六月「なっ…なにっ…!?」

「ちょ…」

トルソーの腰に巻かれた小物入れに、血で錆ついた大小の鋏があることに気付く。

六月「言って…教えてッ…」

(“今日”なの…?)

「どこに連れて行くの…」

(やられる)

担がれる六月がジタバタと暴れだす。

六月「離して! 離してってば!!」

(分かり合うなんて馬鹿だ…)

「ちょっと…」

(彼は”喰種”の中でもとびきりイカれてる…)

トルソー「トオル…」

六月「!」

トルソー「おとなしく──」

「して!!」

ゴッ

岩場に六月の頭を叩きつけていく。

 

79-1

ゴッ

トルソー「どこに行くかは! 教えられない…」

ゴッ

ゴッゴッ

周囲に鮮血が飛び散っていく。

ゴッ

トルソー「だって意味ないだろ…それじゃ…」

ゴッ ゴッ ゴッ

少しずつ六月の意識が遠のいていく。

トルソー「大丈夫…トオル…」

ゴッ

ゴ…

六月(そうだ)

(人殺しは)

(人殺しだ)

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次に目を覚ました六月が見たものは、かつて住んでいた家の中で斧を振り下ろす幼い少女の後ろ姿。
どうやら昔の記憶を見ている様子。

溢れたゴミ、崩壊した家具、切れた照明・・・荒れ果てた家の中で、父親に斧を振り下ろす幼い少女。

六月「!」

少女は再び斧を振り上げると、父親の頭部を砕いていく。
振り向いた少女の顔に衝撃を受ける六月。
返り血に塗れた少女、それは幼い六月だった。

私「…… 私…?」

体のあちこちを切断された父親を残すと、幼い六月は斧を持ったまま別室へかけていく。

六月「!」

79-2

「トオルッ やめ…」

ドガン

「ぎゃあああああああああああっ ぎゃああああああああああッッ」

ドゴォ

「かみゃ」

ドガァ

「みゃ」
「びゃ」
「ヴぁ」
「ば」

ドガア
ドゴォ
ドガ

別室から声が聞こえなくなっても、斧を振り下ろす音だけはいつまでも響いていた。

「はあ〜はあ〜」

「はあ〜はあ〜」

脳裏に蘇る新聞の紙面。
見出しには『一家惨殺事件』。

六月「…違う…」

(犯人は)

「私じゃ…」

さらに大きく『12才の長女』という見出しも。

返り血で染まった幼い六月が呟く。

「“喰種”が殺した」

79-3

(嘘つき)

「——駄目だな」

「完全にシラ切ってやがる」

場面変わり、取調室を出た刑事が同僚に話している。

「…というか、マジで自分のやった事忘れてるんじゃねーのか…」

「お父さん…お母さん…お兄ちゃん…」

独房の中で一人うずくまる幼い六月。
それを六月が見下ろしている。

切ない表情を見せ、黙り込む六月「………」

そして場面は少し大きくなり、アカデミーへと入った六月の姿へ。
森を散歩していると、猫が人懐っこく六月の足へすり寄ってくる。

ニャッ
ニャー

六月「シシ シー」

「いいこいいこ おいで…」

バタフライナイフを取り出す六月。

しゃがみこんで猫を弄ぶ六月は背後に迫った人影に気づくことができなかった。

「……おい」

ビクッ

「なにやってんだ」

現れたのは例のキチ○イ教官、戸影。

六月「……」

地面に広がる血痕に気づく戸影「……!」

「オマエ…」

だが意外にも戸影は六月の肩に優しく手を置いて言う。

戸影「…ちゃんとナイフの手入れしろよ」

「脂ですぐ駄目になる… ベロは意外にあぶらっこい」

六月「…!」

79-4

「俺の使ってみろ」と手入れの行き届いた綺麗なナイフを差し出す戸影。

「よく切れる…」

「六月…」

アカデミーへと帰る途中、別の生徒に声をかけられる六月。

「お前 猫殺してたろ」

焦る六月「や…やってない…」

「俺…知らないよ」

「うそつけよ!!」とドンと六月を突き飛ばす。

「見たんだよ」

へたり込んだ六月に生徒は続ける。

「お前の居た少年院…未成年の重犯罪者が入るとこだろ?」

「マジ気持ち悪ィよ 親もお前が殺したんじゃねーの?」

六月「……ッ」

「人殺し!」
「人殺し!!」

耐え切れずにその場を飛び出す六月。

六月「ウッ… うう…」

「っは…はあ…」

森を駆ける六月。

「うう… ぐ…」

「俺は…違う… 嘘なんかついてない…」

一心に森の土を素手で掘っていく六月。

「うう…猫なんて…」

涙を流しながら、内臓の詰まった瓶を取り出す。

「俺は… 殺してない…ッ」

「殺してないッ…!!」

瓶をキツく抱きしめる六月。
本気で覚えてない様子。

それを見ている六月(わたしは…)

さらに場面変わり、どこかの小奇麗な通路を歩いていくドレス姿の六月。

六月「………」

「オークションのときの……」

「………… …………」

ドレスの六月がドアを開けて通路の向こう側へ。

六月「……」

ドアに手をかけるも、開ける勇気が出ない。

六月「……」

意を決し、ドアを開くとそこには──…

ガッ

ガッガッ

ガッ

六月「……………」

捜査官の骸へ一心不乱にかぶりつく六月の姿。

79-5

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